DICENTISワイヤレス会議システム

 

DICENTISワイヤレス会議システムでは、標準Wi-Fiとスマートワイヤレスコントロールを採用することにより、干渉がなく非常に柔軟性の高いワイヤレス会議を行うことができます。

 
 

イノベーション

 

標準Wi-Fiテクノロジにより、他のWi-Fiネットワークと共存可能

本システムはIEEE 802.11n規格に準拠する標準Wi-Fiに基づいており、2.4 GHzおよび5 GHzで動作します。つまり、本システムがネットワークに表示され、他のWi-FiアクセスポイントによってDICENTISワイヤレスアクセスポイント(WAP)が認識されるので、同じチャンネルの使用を防止できます。

スマートワイヤレスコントロールによる、干渉のないワイヤレス会議

スマートワイヤレスコントロールにより、チャンネルの使用状況と負荷をシステムで常に監視できます。 トラフィックが増加すると、中断や干渉を生じることなく、空いているチャンネルにシームレスかつ自動的に切り替わります。

NFCリーダー内蔵のタッチスクリーンワイヤレスデバイスおよび企業ロゴのアップロード機能

Wireless Device Extendedは、すばやく直観的に使用できるよう設計された、4.3インチ静電容量方式タッチスクリーンを含むユーザーインターフェイスを備えています。 また、企業ロゴをアップロードしてデバイスをカスタマイズできる、組織やレンタル会社にとって魅力的な機能も用意されています。 その他にも、追加ソフトウェアモジュールを使用してデバイスをアップロードすることにより、機能を拡張できます(例:NFCカードを使用した投票や識別など)。 さらに、ユーザーインターフェイスは、すべての標準的な国際文字をサポートしています。

本格的なワイヤレス接続による制御の簡素化および冗長化

WAPには内蔵Webブラウザが含まれており、ワイヤレスルーターなしでワイヤレス設定およびワイヤレス接続を行えます。また、簡単かつ直観的なユーザーインターフェイスにより、拡張機能やタブレット制御を使用できます。 2つのWAPをセットアップすることにより、ワイヤレスを冗長化し、通信の信頼性と会議の連続性を最大限に高めることができます。

OMNEO対応により、DICENTIS Conferenceシステムと将来拡張可能

この革新的な会議システムは、Boschが開発した独自のIPベースのOMNEOメディアネットワーキングアーキテクチャに対応しています。 将来的なソフトウェアアップグレードにより、本システムをDICENTIS Conferenceデバイスや他のOMNEOデバイスに追加できます。

 

機能上の特長

 

ワイヤレス会議デバイス

2つの異なるデバイス(Wireless DeviceおよびWireless Device Extended)を使用できます。

政府グレードのセキュリティ

本システム内のすべてのワイヤレス信号は、WPA2で暗号化されます。WPA2は、傍受や盗聴に対する保護を保証するためにモバイルデバイスで使用される、非常にセキュリティの高い標準的な暗号化方法です。 本システムでは標準Wi-Fiを採用しているため、WPA2規格の進歩に常に対応できます。 本システムへの接続は使用可能なサブスクリプションモードによって制御できるため、ワイヤレスデバイスを本システムに簡単に追加できます。

簡単なカメラ設定

最大6台のBosch HD Conference Domeカメラの自動カメラ制御サポートを内蔵しているため、サードパーティソフトウェアアプリケーションは必要ありません。 これらのカメラの設定は、内蔵Webブラウザから行えます。 カメラを1台だけ使用する場合は、追加のハードウェアは必要ありません。

システムのスムーズな設定と制御

内蔵Webブラウザで、拡張された機能および制御を使用できます。 本格的なワイヤレス接続により、タブレットやラップトップでWAPに直接接続できます。ルーターなどの追加機器は必要ありません。

優れた音響性能

高度な音声処理により、対面で行う会議のようにマイクとスピーカーを同時に使用できます。 また、本システムでは、Boschが開発したインテリジェントな内蔵のDigital Acoustic Feedback Suppression(DAFS)も使用でき、 環境に合わせて自動的に適応したり、より大きい音量が必要な場合に、音声の聞き取りやすさを最大限に高めたりすることができます。

途切れのない音声を提供

パケット損失補間処理により、損傷パケットまたは消失パケットの内容を自動的に予測し、ギャップを埋めることができるため、損失のない連続した音声が提供されます。 これは、他の競合製品にはない独自の機能です。

 

機能面でのメリット

 

  • 標準Wi-Fiの使用により、標準的なITツールの統合や使用が容易であり、他のWi-Fiネットワークと共存可能。
  • 干渉のない音声:パケット損失補間処理、シームレスな周波数切り替え、スマートワイヤレスコントロール。
  • ワイヤレスWAPの冗長化による、会議の連続性の実現。
  • WPA2暗号化を使用した、政府グレードのセキュリティ
  • マイク制御、バッテリステータス表示、信号強度表示などの機能を備えた、使いやすく直観的なWebブラウザによる、優れた操作性
  • OMNEO対応により、将来的な拡張が可能。
  • 独自の便利なデバイス(ソフトウェアで設定でき、交換可能なデバイス):デレゲート用/議長用ユニット、および2名の参加者で使用するデュアルディスカッションユニット(ミュート機能で発言者を切り替え)。
  • インテリジェントな内蔵のDigital Acoustic Feedback Suppression(DAFS)による、対面で行う会議のような優れた音響/音声品質。
  • 非接触式スマートカード(NFC)による簡単な識別
  • 簡単なバッテリ管理:充電時間が短く、取り外し可能なリチウムイオン長寿命バッテリパック(最大24時間)。
 

導入によるメリット

 

この新しいシステムは、多目的室や歴史的建造物での用途に最適です。柔軟なワイヤレスソリューションにより、大きなメリットを得られます。

多目的室に最適

会議センターや多目的室では、さまざまなイベントが頻繁に開かれ、各イベントで異なるセットアップおよび設定が使用されます。

DICENTISワイヤレス会議システムは高い柔軟性を備えており、設置しやすいため、このような種類の用途に最適です。 セットアップ、使用後の撤去、別の部屋での再配置も簡単に行えます。 これにより、部屋と機器を最も有益かつ効率的な方法で使用することが可能になります。

歴史的建造物に最適

DICENTISワイヤレス会議システムは、歴史的建造物に施工することなく設置、再配置、運用することができます。 ケーブルを敷設したり、穴を開けたりする必要はありません。 これにより、建造物を損傷したり、歴史的に重要な会場の外観を損なったりする心配がなくなります。

DICENTISワイヤレス会議システムは、柔軟性が必要な用途において最適なソリューションです。 また、別の場所で行われる会議への移動も簡単に行えます。