こだわりは、あらゆる場所、あらゆる細部を捉えられること

 

十分に管理された状況で4K超高解像度画像を実現するのは簡単かもしれませんが、一般的な監視システムの場合は、移動するオブジェクト、さまざまな照明条件、映像を送信する際の帯域幅の制限などの課題があります。 こうした制限がある中でも、広い範囲をカバーして遠距離からでもオブジェクトを識別できるのが4K ultra HDソリューションです。

DINION IP ultra 8000 MPは12メガピクセルまたは4K ultra HD解像度を実現し、画像を拡大しても驚くほど細部が鮮明です。12メガピクセルで20fps、4K ultra HDで30fpsの非常に高いフレームレートにより、すばやく動くオブジェクトも高解像度で捉えることができます。 この速度と解像度がもたらす細部の画質の高さが、証拠映像の取得において他の製品との違いを生み出します。 生成される映像は、過去のデータに遡って行う、詳細で有効な分析に活用するのに最適です。

広角で全体像を捉え、1つの画面上に複数のフォーカスポイントをもつことができるため、広範囲をカバーしながらも細部をフォーカスすることができます。 DINION IP ultra 8000 MPのこだわりは、あらゆる場所、あらゆる細部を捉えられることです。

 
 

ビデオ監視の品質向上とコスト削減

 

4K ultra HDカメラを次のレベルへと押し上げる、特別な機能があります。 4K ultra HDカメラには、ビデオ監視の品質向上とコスト削減を実現するインテリジェントな技術が搭載されています。 インテリジェント自動露出(IAE)は、フロントおよびバックライト補正を可能にし、いつでも完璧な露出を行います。 インテリジェントビデオ解析(IVA)により、関連する状況を追跡し、その対象物に焦点を合わせて、映像データに意味と構造情報を加えます。これにより、すばやく正確にデータを取得することができます。 インテリジェントダイナミックノイズリダクション(IDNR)では、ビットレートを最大 50 %低減し、画質を損なうことなく、ストレージコストやネットワークの負担を軽減します。

 

認識性能の向上と簡単な統合

 

広角で全体像を捉え、1つの画面上に複数のフォーカスポイントをもつことができるため、広範囲をカバーしながらも細部をフォーカスすることができます。 領域を特定し、その部分を拡大表示することができます。 拡大された部分は個別のストリームとして伝送され、全体像と細部の両方を同時に見ることができます。 領域を特定すれば、対象となる人物やオブジェクトを単独のフレームで自動追跡することも可能で、監視対象を見失うことはありません。 マルチストリーミング機能により、他社製の映像管理ソフトウェアとの統合が容易で、サイズの大きい映像データも管理しやすいため、ネットワークの負担が軽減されます。

 

意味と構造を追加

 

わずか 20 分間分の監視映像でも、画面内の動きの約 90 %が見落とされます。 インテリジェントビデオ解析(IVA)は、事前に定義されたアラームが作動したときに警告を発するので、見落としの改善に役立ちます。 最大 8 つの IVA ルールをうまく組み合わせれば、複雑なタスクが簡単になり、誤認警報を最小限に抑えられます。

また、IVA はメタデータを追加して映像データに意味と構造情報を加えます。 これにより、数時間にわたる映像記録から、関連する画像をすばやく検索できます。 ほかにもメタデータは、反論の余地のない法医学的証拠を提供するためや、カウントする人数または群衆密度情報などに基づいてビジネスプロセスを最適化するためにも使用できます。 IVA で当社が目指したのは、必要に応じて警告を受け取り、すばやく正確なデータを取得することができることなのです。

 

一般的な適用例

用途例 施設内のエリア
空港 乗客の乗降場/通路
鉄道駅 プラットフォーム/通路
ショッピングモール 複数の通路/テーブルの全体像
現金取り扱いエリア
大型店 店舗内または駐車場の全体像
スタジアム 観客席