オーストラリア、ブリスベンで開催されたG20サミットでボッシュの会議システムが注目を集めました

 

2014年11月に開催されたG20サミットにおいて、ボッシュのの会議システムとセキュリティカメラが主要機材として選択されました。第9回目となるG20サミットは11月15日から16日ブリスベンで開催され、経済成長に向けた取り組みについて話し合われました。サミットの会場には、ブリスベンコンベンション&エグジビションセンター、クイーンズランド議事堂、クイーンズランド・アートギャラリーなどが使用されました。

 
 

ケーススタディ

2014年11月に開催されたG20サミットにおいて、ボッシュのの会議システムとセキュリティカメラが主要機材として選択されました。第9回目となるG20サミットは11月15日から16日ブリスベンで開催され、経済成長に向けた取り組みについて話し合われました。サミットの会場には、ブリスベンコンベンション&エグジビションセンター、クイーンズランド議事堂、クイーンズランド・アートギャラリーなどが使用されました。

3箇所の会場では15の会議室が必要とされ、G20のタスクフォースによりCongress Rental社がそのサプライヤーとして採用されました。ボッシュの機器としては、会議用マイク、ラジエーター、トランスミッタ、レシーバーと会議システム用カメラが採用されました。

サミットは11月15日朝、クイーンズランド議事堂で開催されたリトリートから始まりました。このイベントでは、DCN ワイヤレスデュアルディスカッションユニット(DCN-WD-D) 20台と、HD Conference Dome (VCD-811-ICT)4台が使用されました。ワイヤレス機器を使用するということで通常以上にセキュリティーへの配慮が求められましたが、DCN ワイヤレスデュアルディスカッションユニットは128ビットAES暗号化機能を備えているため安全に使用することができました。またHD Conference Domeは会議システム用に設計されたカメラで、非常にコンパクトな筐体でありながら業界のスタンダードであるHD-DSI出力に対応しており、離れた場所からでも1080pまたは720pのHD品質の映像を利用可能です。

11月15日、クイーンズランド・アートギャラリーで開催されたワーキングディナーでは、DCN ワイヤレスデュアルディスカッションユニット(DCN-WDD-D) 34台と LBB 4540/32 ポケットレシーバ 32言語対応が採用されました。ワイヤレス機器を使用したため、雑然とせず場内は整然とした仕上がりになりました。

続く2日間、主要会議の多くはブリスベンコンベンション&エグジビションセンターで開催されました。首脳会合では、DCN ワイヤードディスカッションユニット(DCN-DISCS-D)34台が採用されました。発言者の同時通訳音声は Integrus ポケットレシーバ 32言語対応(LBB4540/32)を通して届けられました。DCN ワイヤードディスカッションユニットは内蔵されたチャンネルセレクタにより、通訳音声を切り替えることが可能です。

ルーフトラスに取り付けられた5台のHD Conference Dome (VCD-811-ICT)は、出席者や通訳者のクローズアップと場内全体の視野を捉えることができ、またDCN ワイヤードディスカッションユニット(DCN-DISCS-D)に搭載された発言要求リスト機能は、発言待ちの参加者リストを参照しながら、次の発言者を決定することができます。

ブリスベンコンベンション&エグジビションセンターでは、別室で財務大臣会議も開催されました。DCN ワイヤードディスカッション(DCN-DISCS-D)34台とHD Conference Dome (VCD-811-ICT)3台が使用されました。ドーム型の会議システム用カメラはDCN ディスカッションユニットとシームレスに統合され、発言中のスピーカーを自動的に映し出します。

ブリスベンコンベンション&エグジビションセンターで開催された昼食会では、DCN ワイヤレスデュアルディスカッションユニット(DCN-WDD-D)34台とHD Conference Dome (VCD-811-ICT)4台が設置されました。カメラは天井部分に取り付けられ、ワイヤレス機器によりケーブル類が散乱することなく整然とした場内となりました。

会議が開催された3箇所で、高パワーラジエーター(LBB 4512/00)、32言語対応レシーバー(LBB4540)、32言語対応トランスミッタ(INT-TX32)により構成されたBoschのIntegrusシステムが全面採用されました。中でもボッシュのIntegrusラジエータシステムは、DCN ワイヤレスディスカッションユニット(DCN-WD-D)16チャンネル構成に欠かせない機器であり、この機器によって場内のパワフルな赤外線通信が可能になります。

赤外線レシーバは大勢の参加者が集う会議で特に有効です。信号が途切れることなく届き、専用に設計されたICにより最高の性能と長いバッテリ寿命を可能にします。また簡単にクリップ留めできるよう設計されており、着脱も容易です。

Integrusシステムの中核を構成するもう一つの機器、Integrusトランスミッタ(INT-TX32)はアナログとデジタル双方の入力に対応し、キャリア波に変調した上でIntegrus高パワーラジエータに信号を渡します。こうして場内のシームレスな通信が可能になります。

Congress RentalのJeremy Ducklin氏はこういいます。「このイベント運営、とりわけ運営に成功しました。」「ボッシュ製品を熟知していますので、お客様のニーズにはボッシュのどの製品が最適であるのかを提案できますし、また速やかに設置することができます。」

「最も困難だったのは、入札が決まってたった6週間で準備しなければならなかったことです。ただし我々はCongress Rental Networkに加入しており、極めて短い準備期間であっても必要なボッシュの機材をすぐに手配することができます。」さらにDucklin氏は付け加えます。「製品の信頼性という意味では、ボッシュはベストな製品です。現状の信頼性を維持しながら革新的な製品を出し続けるボッシュに対し、我々は強力なパートナーであると言えるでしょう。我々の在庫の90%はボッシュ製品です。G20でももちろん製品は問題なく稼動しました。」

機材:

  • HD Conference Dome(VCD-811-ICT)、屋内使用、会議システム用カメラ、色つきドーム付属
  • DCN ワイヤードディスカッションユニット(DCN-DISCS-D) 241台、主要会議
  • DCN ワイヤレスディスカッションユニット(DCN-WD-D) 150台、昼食会、夕食会、リトリート
  • Integrus ラジエーター(LBB4512/00) 64台
  • Integrus 送信機 32言語対応トランスミッター(INT-TX32)
  • Integrus ポケットレシーバー 32言語対応(LBB4540/32)
 

導入製品

HD Conference Dome

 

DCN ワイヤードディスカッションユニット(DCN-DISCS-D)

 

DCN ワイヤレスディスカッションユニット(DCN-WD-D)

 

Integrus ラジエーター

 

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